ミスチル桜井さん47歳、ワンオクTAKA28歳の間に生きる35歳⑵

という形で向かった横浜アリーナ

 

今まで仕事で株主総会などできたことはあったものの、

ライブできたのは初めて。

幕張メッセに比べるとちょっと小ぶり。

 

いそいそとしながら、

前回はモッシュもサークルもできなかったから今回はやるぞー!

と思いながらドキドキしてさあ幕が、、、の前にMC...

 

モッシュ、サークル、ダイブ禁止です

 

?ロックバンドのライブだよね??ワンオクだよね???というか

35の私も参加したいとおもったのに、、、

とにかく前の週の幕張初日ライブで報道されたのが運営側的にはダメだったよう。

 

いろいろなところで報道されているので割愛しますが

たしかに私がいった2日目もTakaが堂々と「俺たちのライブはいつもあんなもん」

「昨日だけフィーチャーするな」「でもみんな大事」「だから参加する人としない人は安全な場所にいてね」といっていたので、

takaとしてもかなり配慮をした発言だったのが、いろいろ誤解ある報道をされて

アミューズ側がある種の大人な対応をせざるを得なかったのだなあ、と。。。

35歳の私は大人側の視点でひとまず納得。

 

さあ、ミスチルです。

 

いきなり1曲目と2曲目がわからず。

申し訳ないけど、やっぱりtakaとの圧倒的な差を感じてしまい、

正直ワンオク早く始まってほしい、、、とあの青春時代のミスチル

もう過去になってしまったんだな、といろいろ時代の変化を感じながら鑑賞・・・

 

さてMC、は素晴らしい桜井さんの人徳者っぷり。

先輩として、去年ワンオクのライブを傍で見ている中

taka「俺たちが世界一のロックバンドだ!!」桜井「・・・先輩来てんのにね笑。でもライブを見終わって僕も本当に世界一のロックバンドだと思った。ご飯を食べに行ったときに、思わずtakaくんにライブのオープニングアクトをお願いしちゃった。きっと断れなかったでしょうね笑」

、、、とこれなかなか20歳下の後輩には言えない言葉ですよね。

大人の余裕とかそういうことではなく、

おそらくミュージシャンとしての才能のカーブ、時代の変化、それを一番感じているのがまさに本人たちで、その変化の中で自分たちがどう生きるか、後輩たちとどう関わるか、またおそらくミスチルファンも高齢化している中で、10代〜20代が多いワンオクファンの前でライブを行うことで自分たちの可能性を改めて試しているのかな、とも感じた。

ミスチルがミニアルバムをだしたのが92年、そこから25年が経ち、bank bandをはじめたのが2004年そこから13年が経ち、バンド、オーガナイザー的なところから、おそらく自分たちだけではもう変化のサイクルを起こせないことを感じて

こういったことを始めたのかな、とも思いました。

ある種企業にも通じることがあるのかもしれません。老舗企業が自ら新規事業を始めたり、模索したり、ただどうしてもかなわないところがあり、ベンチャー企業を取り込んだり、ベンチャージョイントしたり、もしくは側から見ると屈辱かもしれないけど、

それでも自分たちの組織体を成長していくためにベンチャーを立て、後塵だったとしてもその中で光を模索している。。。

 

ちょうど僕は彼らの間に生きている35歳。成長からどうしても避けきれない衰退期に入る存在と、イケイケでまさに貪欲に成長し拡大していく存在の間、どう生きていくか。

10年後否が応でもカーブの曲がりが強くなったときにどう立ち向かうかどう生きていけるか、後輩にリスペクトを持ち、立場を変えていった中でも変化を受け入れるか、だんだんライブというより生き方を考えさせられたのがこのライブでした。